本日、串木野でエアコン清掃でした。1軒の御宅で2台の清掃でした。最近は1軒の御宅で複数台のエアコン清掃を依頼されるかたが多くなりました。こちらの御宅は2台とも普通の(フィルターお掃除機能がついていない)エアコンでした。
フィルターを日頃そうじされていて、きれいでした。2台を2時間ちょっとで作業完了いたしました。その後、お客様へ内部クリーンの説明をおこないました。
内部クリーンとは、エアコンの機能の一つです。除湿や冷房を使いその後停止するとエアコンの内部が結露して濡れた状態になります。この状態が続くと、そこにホコリが付きやすくカビも発生しやすくなります。これを防ぐのが内部クリーンで、エアコン内部を乾燥してくれます。
除湿や冷房を停止すると自動で内部クリーンをしてくれる機能がついているものもあります。しかし、エアコンを止めたのにまだ動いていると思って再度停止ボタンを押すと内部クリーンが止まってしまいます。これではエアコン内部を乾燥できなくなります。自動で内部クリーンしないエアコンは手動で動かします。内部クリーンの機能がついていないエアコンでも冷房の停止後、送風をかければ内部クリーンと同じように乾燥します。
ただし、内部クリーンの乾燥する機能は、今エアコンについているカビやホコリを取ることはできません。エアコンの吹き出し口をみてカビやホコリが多いと思われたなら、一度エアコンクリーニングをお勧めいたします。きれいになったエアコンで内部クリーン機能を使い、ホコリやカビの発生をおさえて快適に過ごしましょう。